知識クレクレ君と検索能力について

スキル

先日、私の尊敬するアスファルト城間さんがこのようなツイートをしており、大変共感しましたので、ひとつのエントリーとさせていただこうと思います。

私も立場柄、様々な質問をされることが多いです。

ですが、そのほとんどはgoogleやyoutubeなどで検索すればすぐにヒットするものがほとんどなのです。

「この人に聞けばとりあえず教えてくれるだろう」というのもあるとは思います。

勿論、「自分が何が知りたいかわからないから調べようがない」ということもあるでしょう。


一つ、自分の昔話を例えに出したいと思います。

私は北海道の田舎町で育ちました。

「音楽をパソコンで作れるらしい」ということを知りましたが、何せ当時はまだインターネットが「パソコン通信」と呼ばれる時代でしたから情報はほとんどありません。

なんとかジャンクパーツをお小遣いで買い貯めて、低スペックなwindowsマシンを作り、RolandのSC-88を繋いでようやく音を出せるようになりましたが、トータルで1年はかかったと思います。

何せ住んでいる町では誰一人としてやっていないことなので誰かに聞きようもありません。

本当の意味で手探りです。

その後、「サウンドアンドレコーディングマガジン」なる雑誌の存在を知り、毎月本屋で取り寄せてもらうようにして少しずつ知識と技術を蓄えていきました。

そして、CGIチャットを構築し、シーケンサーの情報交換掲示板を作って様々な意見交換の場としました。


この、「暗闇の状態から何かを始めて自分自身の力で成果を得る」事は、なんとなく他人から聞いた情報とは身に付く度合いが全く違うと思います。

大事なのは、「自分のゴールを明確にする」事と、それには何が必要かをじっくり考える事が重要な気がします。

そして、今自分が何を知る必要があるのか、どうやってそれを知ることができるのか、を整理して手段を選ぶ必要があるでしょう。

確かに、今はインターネットやSNSが普及して、人に何かを教えたがる方もたくさんいらっしゃいます。

それはそれで良い事だと思います。

ですが、日々必要なスキルや情報が変わるこの世の中で生き残るには、自分の中の情報を常にアップデートしていく必要があります。

副次的な要素として、色々検索しているうちにそれに関連した情報が出てきて、「こんな情報もあったのか」ということもしばしばあります。

アスファルト城間さんがおっしゃる通り、全ての情報を人頼りにしてしまうと、壁にぶつかった時にすぐ進めなくなってしまうことが多々あるかと思います。

いわゆる「ググる」力がある人は自分の力で前に進むことができるでしょう。

大事なのは、「自分が知らない事は本質的に何なのか」「どうすればそれを解決できるのか」を自分の中でしっかりと整理してイメージすることだと思います。

駄文ではありましたが、お読みいただきありがとうございました。

下に関連するエントリを貼っておきますので、興味のある方は覗いてください。

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