先日、YAMAHAのHPH-MT8に関する記事を書きましたが、今日はヘッドフォンでミックスなどを行う際におすすめなプラグインを紹介します。
YAMAHA HPH-MT8 をリケーブルしてみる(オヤイデ) | Macと動画とDTMと
YAMAHAのヘッドフォンのHPH-MT8 をオヤイデのケーブルでリケーブルしてみた感想です。
Sonarworksという会社が開発している「Reference 4」というプラグインです。
Reference 4 | Sonarworks
Sonarworks’ unique and patented technology provides studio reference sound on any device. On top of that, it’s possible to personalize the sound to fit your unique hearing and taste.
ヘッドフォンと一言で言っても、大量のメーカーと型番があり、それぞれ音質や解像感が違います。
それらのばらつきを限りなくフラットな特性にしてくれるというのがこのReference 4です。
使い方は簡単で、マスタートラックにReference 4をインサートして、対応しているヘッドフォンのプロファイルをロードするだけです。
以下、対応しているヘッドフォンのリストページですが、メジャーどころは大体カバーされている印象です。
Reference 4 supported headphones | Sonarworks
These are headphone models that are supported by Reference 4 software.
このプラグインを使えば、自分のお気に入りのヘッドフォンでバランスの良いミキシングが可能になります。
一点だけ注意点ですが、ファイルを書き出す際には、インサートしたReference 4をoffにしないと音質が変わった状態でファイルが書き出されてしまうので注意です。
(私は2回に1回は忘れます・・・汗)
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