reFX社が開発しているNEXUS3を紹介します。
reFXのNEXUSは2から使っていますが、3になって大幅な進化を遂げました。
まずオーソライズですが、従来のeLicenserドングルは必要なくなり、インターネットを介したクラウド認証になりました。
見た目も完全に変わり、2とは全く別のソフトのようです。
今までは文字が小さくて見づらい部分もありましたが、UIの大きさを自由に変更できる仕様になったため、ディスプレイのサイズに合わせて大きさを変更できます。
2は目が疲れるシーンが多かったので、これだけでも非常に使いやすくなりました。
プリセットの選択も非常に簡単になりました。
膨大なプリセットをチェックするだけでも大変な作業なので、それが簡単になったことはとても嬉しいことです。
個人的にはNEXUS2の時は、プリセットをどんどんチェックしてお気に入りがあれば、そのサウンドを少しいじるような使い方をしていたので、プリセットの選択が速くなるのは大歓迎です。
アルペジエーターやシーケンサーも前バージョンと比べてかなりパワーアップしています。
さらには、「Expansions」と呼ばれる拡張ROMが多数販売されており、それらを使用することで対応できるジャンルの幅はかなり広がるでしょう。
一番上のグレードは$4,000近くするため、一番下のベーシックなバージョンを購入して、後から気になるROMを買い足すのがおすすめです。
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