Mac Pro 2019にグラフィックカード(GPU)を増設してみました。
今回はRX5700XT(8GB)のモデルです。
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以下のApple公式のページにしたがって、16xのレーンに取り付けます。
Mac Pro (2019) に PCIe カードを取り付ける
Mac Pro (2019) の PCIe スロットについて紹介し、追加のカードの取り付け方法もご案内します。
注意点としては、Mac Pro 2019の電源コネクタは一般の形状とは違うため、Appleのサイトで販売されている専用のケーブルキットを購入する必要があります。
Belkin AUX Power Cable Kit for Mac Pro
Belkin AUX Power Cable Kit for Mac Proには、補助電源が必要なPCI Expressデバイスやグラフィックカード向けの一般的な補助電源ケーブルがそろっているので、Mac Proの6ピンや8ピンの補助電源コネクタに接続する時に活用できます。キットに含まれる標準的な補助電源ケーブルは6本。8ピン – 8ピンケーブルが4本、6ピン – 6ピンケーブルと8ピン – デュアル6ピンケーブルがそれぞれ1本ずつです。Mac Proは6ピン補助電源コネクタを1つ、8ピン補助電源コネクタを4つ搭載しているので、様々なアクセサリデバイスを接続できます。
マニュアル通りに取り付ければ、追加のドライバー等のインストールは必要ありません。
DaVinci Resolveでは複数のGPUを使用できるため、安価にパフォーマンスを得られる点ではiMac ProよりMac Proの方が有利な気がします。
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