East Westの「HOLLYWOOD STRINGS」を紹介します。
オーケストラ音源で有名なEast WestのHOLLYWOOD STRINGSシリーズです。
業界の中では「ハリスタ」という名前で呼ばれることが多いです。
上から、Diamond、Gold、Silverという3つのラインアップがあります。
サンプルの容量としては、Goldで48G、Diamondはなんと300GB以上です。
それぞれ、アーティキュレーションやマイクの数が異なりますが、Silverは少なすぎるので最低でもGoldにしたほうが無難かと思います。
Fullのlongのパッチの読み込みには結構な時間がかかるので、サンプルのストレージにはSSDがお勧めです。
オーケストラ系の音源はどうしても負荷が重いという印象がありますが、この音源は環境設定でCPUの使用率のMAXを自分で設定することができるので、使用しているマシンのスペックに応じたセッティングにすることでオーバーロードを防ぐことができます。
パッチの読み込みも、Fullが必要なければ使用するパートだけのロードにするとより軽く作業ができると思います。
East Westの製品ですが、ComposerCloudというサブスクリプションのシステムがあり、これに入ると70近い音源が使い放題になるというプランもあります。
解約してしまうと過去のプロジェクトを開くことはできなくなってしまいますが、たくさんの音源を揃えるのはかなりお金がかかるので、とりあえず、という方はこちらを試すのも一つの手かもしれません。
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